逆イールド

前回の記事にも書きましたように、限られた時間の関係もあるのですが、もう私は記事の準備として詳細に調べずに書いていくつもりなので、ご了承ください。



昨年の11月の事だったと思うのですが、ラジオNIKKEIを聞いていたら、米国の金利が逆イールドとなったと報じられ、その後数日とか、いや12月に入っても逆イールドがしばしば話題にされていました。

私は、その瞬間に確実にいやな予感を感じ取りました。それはリーマン・ショックの直前にも(といってもリーマン・ショックの16ヶ月前)同様にリアルタイムで、確かブルームバーグが米国金利の逆イールドを報じていたからです。

リーマン・ショックの時は10年国債よりも2年国債の金利のほうが高くなっていたのです。因みに今回は、5年国債よりも2年国債の金利が高くなっていました。

このように長期債よりも短期債のほうが高い金利となるとは、どう考えても不可解な現象ですよね。にもかかわらず、私が、毎日8時から17時位まで聞いているラジオNIKKEIを始め、多くのニュース媒体が何故逆イールドとなるかと解説してはいませんでした。

しかし下記動画のザ・マネーという番組で西山 孝四郎が、1月2日にドル/円が104円台まで突っ込んだのは、幾つかのファンドが円安トレンド時に儲けたポジションを、現金化させたかったのではないかと述べていますが、それもひとつなのです。私も昨年11月に同じ事を考えていました。

私は、NYダウのチャートなどまじまじと見ていませんが、恐らく昨年の9月に天井を付けたのでしょう。それからの暴落とは凄まじいものがありました。アップルやらアマゾンなど、ファンド筋が主軸に買いを入れているであろう銘柄を中心に大暴落したのです。それでファンドとは顧客に利益還元しなければならないので、安定的に地味ではあるが利益となっている米国債を売りに出して現金化したのでしょう。しかし、解約するなら長期国債よりも短期債をと・・・ つまり逆イールドとは株価の大暴落時に起こる、ファンド筋による顧客重視の資産売却という現金化、こうなのではないでしょうか。

逆イールドに興味を抱いた私は少し調べて見ると、必ずといっていい位に株の大暴落時には逆イールドとなっている事がわかりました。因みに下記動画の3つは全て見ておくと良いでしょう。

動画を見て頂けたらわかるでしょうが、エリオット波動とは5波動3波であり、リーマン・ショックを底として10年ほぼ一本調子で上昇したNYダウが、昨年9月で天井を付けたのであれば5波動の完成だったのでしょう。となればこの1月までの暴落は下降3波の1波目だったのかも知れません。因みに持ち合いながら2波目は大きく戻す(上昇)と予想されるので注意でしょう。

問題は下降時の3波目の下げがもっとも凄まじいとされ、経験則では逆イールドが起こってから10~16ヶ月後に起こっているそうです。今回の暴落が下降3波の1波目であるのであれば、ある意味で初動である1波目がリーマン・ショック並みであった事から、3波目の暴落はリーマン・ショック以上となるでしょう。

画像
                NYダウの1900年~2019までのチャート


しかし、だ、私は波動カウントもチャート分析も何もしてはいませんが、西浜氏によると、70年代初頭からはじまった超バブル(全セクター・バブル)、つまりチャートにも日足~年足などがあるように、70年代初頭をエリオット波動の1波目だと考えると、昨年で5波目を付けた可能性があると述べているようです。

流行の言葉ですが、ディープ・ステートとすれば、リーマン・ショック後の10年一本槍による上昇の終焉と、74年あたりのまだNYダウがたったの700ドルだった頃からの上昇の終焉を重ねてくる可能性があるのではないでしょうか。となればですが現在23.000を維持しているNYダウが、軽く10.000をも割り込み数千ドル程にまで大暴落する可能性だってあるでしょう。今更ですがアメリカの超バブルとはレーガン政権からではなく、ニクソン・ショックからの通貨変動相場からはじまっているのでしょう。1929年の世界大恐慌を忘れかけた世代という、だからこそ70年代から超信用創造という、数百ドルから2万超えのNY市場が演出されてきたのでしょう。


端折りますが、1929年の世界大恐慌の10年後には第二次世界大戦が、ベトナム戦争時にはアメリカの財政赤字の深刻化、第二次オイル・ショックでは米国の代理戦争だといわれるアフガニスタン紛争が、ブラックマンデーとその後の日本株暴落では儲けたのは隠して口実として、イラクへ湾岸戦争、ITバブル崩壊では9.11からのイラクとアフガン進行、リーマン・ショック後は再びアフガンへ? すみません思い出せません。

と、上記の全てがリンクしているかはわかりませんが、アメリカはいつも財政難を理由に戦争へと突入するでしょう。1929年の世界大恐慌から第二次世界大戦までは10年かかっていますが、現在は数年で戦争へと移行するでしょう。となると2020年前後に壮大な40年越しのエリオット波動の下降3波目が訪れるとすれば、その数年後に第三次世界大戦へと突入か? だとすれば私の2026年までの、いや2030年までの予測に近づくのではないでしょうか。

前回12月のFOMCでは、2019年の米国FFレートの利上げは3回ではなく2回となる可能性が強調されました。現在のFFレートは2.25~2.50%ですからまあ今年3%まで上昇するとして、その後NYダウが大暴落をはじめれば、リーマン・ショック時と同じように、FRBは10回以上の連続利下げをする、つまりこれが西山氏が述べるイールド・カーブが立ってくるという事なのでしょうが、金利がゼロにまで下げ更にQE4まで行っても、NYダウのPERが適正水準まで下がるか、企業倒産リスクが落ち着くまで株価の下落は止まらないそうです。となれば、やはり戦争特需しか.....

最後に行動ファイナンスに付いて私の見解ですが、エリオットやボリンジャーやあらゆるチャート理論や黄金比による周期など、ある程度は人間が発するアルゴリズムがあるのでしょうが、私はサタンによる仕掛けだと思っています。考えてもみてください、あらゆる政治・経済・宗教やら戦争に至るまで、もちろん人間が決断しているのでしょうが、仕掛けているのはサタンなのです。極めつけはレイモンド・メリマンのように天体の動きを相場に当てはめながら、高いレポートを売る商法でしょう。相場で稼げるのなら小銭を稼ぐ事もないでしょうに、競馬の予想屋もそうですよね。

しかし、それなりに相関性があるのであれば、宇宙が相場を支配しているのではなく、サタンが天体の動きに合わせた相場にさせている出来レースだと思うのです。こういう話はスピリチュアル系の人が嵌りやすいですよね。さて、今回はここまでとします。時間の余裕がございましたら、下記動画の3本もチェックされてください。



『ザ・マネー』~西山孝四郎のマーケットスクエア 2018年12月14日
https://www.youtube.com/watch?v=YPeb2iuYLIM


『ザ・マネー』~西山孝四郎のマーケットスクエア 2018年12月21日
https://www.youtube.com/watch?v=EEftx5HtEpI


『ザ・マネー』~西山孝四郎のマーケットスクエア 2019年1月4日
https://www.youtube.com/watch?v=hM09NXfTE_U

この記事へのコメント

お茶処
2019年01月09日 23:00

バイキングさんお久し振りデス。そしてお帰りなさいマセ。最悪の事態も考えマシタが懸念に終わりなによりデス。

職務の多忙につきしばらくマジコメサボってマシタがバイキングさんが復帰した以上ワタクシも支援致しマス。

さて逆イールド。初耳のワードデスが記事を読んで理解出来マシタ。いわば、「株価暴落させますよ~♪」のサインという事デスな。

いわゆる「信用通貨に基づく金融市場」は遠からず破壊されマスよね。デスから「分かる人には分かる」形でサインを出し「分かる人」、つまり「アチラ側に魂を売った輩」は資産を失わず低所得個人投資家が馬鹿を見るのでしょう。

あと、最近「PayPay」を筆頭にQRコード読み取り式電子マネーの普及が加速してマスが正にワタクシ達が従前より懸念していた「獣の刻印」の一里塚を想起させマス。まして今年10%に上がる消費税の還元には「ポイント還元のある電子マネーとマイナンバーを紐付けする」必要がある、と。

今はまだ「準備段階」なので殆どの大衆はその本質を理解はしてナイでしょうが遅かれ早かれマイナンバー紐付け電子マネー以外では買い物出来ナイ時代が来るでしょうね。その時その事態に抵抗する為には「他者とのリアルの付き合い」、すなわち小さなコミュニティの構築が重要になりマスわな。


お茶処
2019年01月09日 23:21

日本のWTC脱退が話題になってマシタが…

コレって、かつての「日本の国際連盟脱退」と図式がそっくりデスよね。

かつても今回も「イギリス系諸国と日本の対立化」という点が。

現在商業捕鯨をあえて復活させる「商業的メリット」があるでしょうか?

およそ半世紀近く調査捕鯨以外の大型鯨の捕鯨が行われてナイワケデスから今さら捕鯨船の造船やら捕鯨漁師の育成ダケでかなりの出費がかさみマス。投資に見合う利益が出るとは思えマセン。

つまりWTC脱退とは「対立軸の鮮明化」以外に理由が有りマセン。

結局戦争は回避出来ナイワケデス。


お茶処
2019年01月14日 00:37

今シーズンの全国大学ラグビー選手権、

決勝戦は明治vs天理デシタ。

んで天理は決勝トーナメントに残った唯一の「関西(赤)」勢、そしてそれを制したのが紫紺(紫は8番目の世界強国=国連のイメージでありまた「同性愛」のイメージカラー)のジャージの明治(輝ける者→ルシフェルが治める)であった…

しかも天理教という宗教はともかく「天の理(すなわち神)」を「明治(ルシフェルはサタンの一番の部下で『輝ける者』と呼ばれる)」が打ち負かす、という「宣戦布告」なのでしょうね。


お茶処
2019年01月14日 01:01

最近、九州の「キリシタン遺構」が世界文化遺産に申請だか認定だかという話題が有りマシタが。

そもそも隠れキリシタンを摘発する為に使用した「踏み絵」、

コレって、正しく聖書を理解していたら踏む事をためらう必要は無かったでしょうね。

何故なら聖書の神は「偶像崇拝」を固く禁じてマシタしまた無意味な自死も禁じてマシタので。

所詮「踏み絵」は「偶像」デスから。

つまり同じベクトルで現在の「キリスト教の十字架崇拝」も同様に「偶像崇拝」という事デス。

イエス様はワタクシ達を原罪から解放して下さったという意味では大変有り難い方デスし大変多くの訓示を与えて下さいマシタがそれ以上でもそれ以下でも有りマセン。

結局は神の判断の故なので。


インターネットバイキング
2019年01月14日 14:41
お茶処さん

私がいない間にこのブログを支えて頂いきありがとうございます。また、大変な事故にあわれたそうで胸が痛みます。しかし恐らくあと10年ちょっとでしょうから、互いに励まし頑張って行きましょう。これからも宜しくお願いしますね。
お茶処
2019年01月16日 00:30

バイキングさんレス恐れ入りマス。

ええ、暖めて置きマシタとも。仮にバイキングさんが継続出来ナイ事態となったらどう受け継ぐかもイロイロ模索致しマシタ。

ともあれ無事再開されてなによりデス。

ワタクシの怪我の件の労いも感謝デス。

まーいわゆる不注意というヤツで左人指し指の先端を1cm程欠損して仕舞いマシタが結合でなく包含手術を行った結果現在はちょっと指は短くなりマシタが普通に仕事してマス。

さてこのサタンの治世もあと10年ちょっとで終了する段階に来てマスが。いよいよワタクシ達が「聖書預言に基づいて予測した」大衆支配の為のテクノロジーが次々と実現されてマスわな。

特に消費税増税とセットの「税還元の条件」でアチラ側のやりたい事にピンと来マシタ。

通貨と個人情報のリンク、電子マネーのQRコード化…コレダケで充分推測出来マス。


お茶処
2019年01月16日 00:31

おっと忘れてた。

次のネタ板オナシャス!


お茶処
2019年01月24日 23:05

当スレのワタクシのコメに添削

WTC×

IWC〇


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